コース攻略法

パークゴルフ|西の里・とどやまコース(室内)の攻略法 Aコース

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コースを紹介する写真が不鮮明な所があるので、ピンの旗を赤く表示しています。

1番 40m、パー4

真っ直ぐ真ん中を狙っても左に切れて、OBになりやすいホールです。

40mですが、40では届きません。42mの打ち方でピン前の頂上くらい。

弱いと左に持って行かれてOBとなります。

狙い目としては赤のライン。真ん中よりやや右狙い。最後は少し左に曲がります。

かと言って、43mの強さでは奥のOBラインを超える恐れがあり、距離感が微妙なホールです。

安全を第一とするなら、真ん中よりやや右を攻める方が良いですが、これも坂を下りて、場所によっては右のOBラインを超えることがあります。

最初のホールだけに、OBになると精神的に腐ります。赤のラインで42mがベストです。

2打目も左に切れるので距離合わせで3打狙いで上々です。

 

2番 45mパー4

ここのコースは「馬の背」になっているホールが多いのですが、この2番も攻め方を間違うとすぐにOBになります。

真っ直ぐに打った積りでも、後半に左に切れて、OBになり、え、何で、という程左に取られてしまいます。

ですから、ここはピンに距離を合わせるなら、真ん中より右です。コースを外れても右なら戻る作りになっています。

最初から右狙いが無難でしょう。ただし、短いとOBラインから戻って来ないことがあります。距離合わせのやや右がねらい目です。究極の狙いは馬の背を真っ直ぐです。

 

3番 38mパー4

このホールも馬の背です。

ですから、狙いは真ん中。ここも右の方がOBにはなりにくいです。距離が合えば、右に行ってもOBラインからは戻ります。写真に写っている最初のOBラインの向こう側に板が見えます。これを越えるとOBの心配はなくなります。

それどころか、跳ね返ってピンそばに行くことがあります。

左は落ちたらOBを覚悟すべきです。もちろん、助かることもありますが、まずは絶望的です。

曲げたくないと、強く打つと奥のOBゾーンが待ち受けています。

距離合わせのやや右狙いです。距離は43mの打ち方が最適です。

 

 

 

4番 51mパー4

ここは今までのホールと異なり、ねらい目は左です。

ただ、あまり左に行ってしまうと、支柱に当たって、右に跳ね返り、簡単に右のOBに出てしまう恐れがあります。

かと言って距離合わせで真ん中に打つと右のOBラインに吸い込まれます。

一番は左奥のストーブの方向です。48mが理想です。

 

5番 23mパー3

ショートホールですが、正面の木を意識せざるを得ず、それによりミスが出やすいホールです。

理想は木の右側を通りながらもピンの左から攻めるコースです。うまく行くとホールインワンも可能です。

距離は23mになっていますが、38mの強さが最適です。右に落ちてもOBはありませんが、左に落ちると間違いなくOBです。

弱くても木の向こう側に止めたいものです。

 

6番 30mパー4

このホールも左は厳禁です。弱ければOBまでは行きませんが、2打目が難しく、強いと右に落ちてしまいます。

ここは真ん中よりやや右で、39mが理想。しかし40mでは奥のOBゾーンに入る心配がありますから、安全に迫るなら38mでしょう。

 

7番 24mパー3

24mと短いホールですが、油断は禁物です。

下りラインなので、ちょっと強いと奥のOBラインを越えてしまいます。

しかし、最低でも木を超える強さは必要です。弱いと左に持って行かれます。

木の左を通ると、OBの可能性があります。

ここはピンの右を狙う位のラインで、35mは必要です。ワンパット圏内に無ければ、無理をせず3を狙いましょう。下手すると2打目でOBの可能性もあります。

8番 61mパー5

このホールは右に曲げられますが、赤のラインが一番のねらい目です。

左ぎりぎりでも良い結果が得られますが、杭に当たると、思い切り右にはねられてOBになります。ピンに届く強さであれば、やや中央でもOKです。

真ん中より右は絶対ダメです。右のOB90%くらいの確率でに入ります。運が良ければ跳ね返ってセーフになりますが、ミスっても行くべき方向ではありません。

ですが、強すぎも厳禁です。ピンがバンカーの手前にある時は、そんなに難しくはありませんが、ピンの位置がバンカーの奥にある時は向こう側が下りになっているので、一気にOBラインを越えてしまいます。留意すべきです。

 

9番 28mパー3

手前の上り坂で右に曲げられてしまいます。ですからねらい目は奥の左にあるOBゾーンの杭とピンの間位がベストです。強さは38m位。

行ってはいけないのは左です。ネットに触れるくらいになるし、ラフがきついです。

右のラインは弱いと極端に右に蹴られます。しかも右からの寄せは下手するとオーバーして、ネット側に転がり、結局4打になってしまう恐れもあります。絶対に3で行きましょう。

 

 

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きたはち
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